裂けと擦り切れ– category –

付け根は裂けがち ストラップを引っ掛ける金具パーツが縫製されている箇所で、バリスティックナイロンが裂けています。 この部分は今回のモデルのように本体ナイロン生...

TUMI定番の持ち手の裂け バタバタしていてなかなか修繕日誌を更新できていないので、この案件も2年くらい前の事例なので記憶が定かではないのですが、（アップできてい...

補修前 擦り切れた箇所 角の革パーツがエッジで擦り切れて底が開いてしまっています。このパーツを交換するとなると、ちょっと大変です。 この鞄の場合、角のパーツを交...

根革の裂け 革製品では一般的には金具を連結するところだったり負荷がかかる部分というのは革だけでなく、伸び留めとしてナイロンが一緒に巻き込まれています。革は繊維...

根革の裂け トアル地は劣化にも注意 定番の根革の裂けです。根革とはストラップなどが連結する付け根のパーツです。すでに他店にて2回か3回ほど同じ箇所を修理している...

グッチ鳥 この生地は早めの補修がオススメ 角が擦り切れて、やれやれといったようなグッチ鳥の表情ですが、この生地は何ていう織り方なのか分かりませんが、擦り切れる...

ヌメ革の色問題。 ヌメ革製品の修理というのは色を合わせるのが難しいです(というか合わない）。ヌメ革は経年変化して色が変わっていく素材なので、たとえ現状で同じ感...

方針転換して分解することに。 トートバックの底角だと地面に置いたり物や人と擦れてしまいますが、ショルダーバックの場合は背面部分が常にお尻と擦れるので稀に生地が...

革を信頼し過ぎるルイヴィトン。 今回はLOUIS VITTONでよくある、ショルダーストラップの付け根の裂け（本体側）補修です。モデルはリポーターPMでしょうか。一般的な鞄...

ナイロン生地は裂けると修理が難しい。 ナイロン素材の鞄というのはナイロン生地が裂けてきてしまうと、その裂けている場所によっては補修不可になる場合もあります。今...