ロンシャン 補修費用一覧

LONGCHAMP・補修費用一覧

掲載価格は税込です

穴が空いていても大丈夫です

ロンシャンのプリアージュは軽くて折り畳みができるので使い勝手が良いのですが・・・すぐに底の角が擦れてしまい酷くなると穴が空いてしまい、まだ本体が綺麗でも泣く泣くそのまま捨てられてしまう事が多いようです。

すでに穴が空いてしまった状態と新品の場合での補強される方の割合は半々という感じです。すでにロンシャンを使われた経験がある方は、新たに購入された際には古いモデルも合わせてまとめて四隅の補強をご依頼頂くことが多いです。

お手入れすれば現状維持できます。

ロンシャン
ロンシャン

ナイロン生地だと日々擦れていくのをただ見守るしかないのですが、四隅を革で補強する事で定期的にお手入れを行えば現状維持することができます。

お手入れといっても難しいことはありません。革用の保湿クリームを角の部分に塗布し、使い古したTシャツのハギレなどでふきふきすると、色褪せや軽微な擦れは目立たなくなります。革の表面がある程度白く色褪せたり擦れてしまっても、補色補修を行うことで元に近い状態に戻すことも可能です。

オススメの保湿クリーム

補修後の四隅のお手入れ方法

四隅の角擦れ補修

修繕事例は角擦れの関連記事、またはインスタグラム(100型以上)に多数掲載してあります。

ロンシャン
革表面の皺は個体差があります
断面はオリジナルに合わせて着色
ロンシャン
縫い割りの位置を合わせます
ロンシャン

オリジナルシリーズは革の断面が黒色ですが、ネオシリーズはナイロン生地の色、クラブシリーズは馬の刺繍と同じ色というように、それぞれオリジナルの仕様通りに断面を着色し仕上げます。

四隅のパーツの取付けの際は、本体の縫い割りの位置に合わせるので(誤差は生じます)、後付け感はなく元々そうだったかのような自然な仕上がりになります。

角パーツの形状は掲載画像が基本サイズ(最小サイズ)となりますが、オーダーでご希望のサイズや形状に変更することも可能です(お見積もり)。ロンシャン以外でも同じような薄手の素材を使っているHerve Chapelierや、GOYARDも革の色に合わせ同様の補修が可能です。薄手の素材ではない鞄も補修は可能ですが掲載の費用は異なります。

お預かり期間の目安は、〜2週間で、掲載費用は角4箇所分になります。ネオやクラブシリーズ など革の色が多数あるシリーズについては、在庫の革で似た色のご用意ができない場合は、サンプル帳(100色)から取り寄せ可能です。

オリジナルシリーズは革の断面が黒色ですが、ネオシリーズはナイロン生地の色、クラブシリーズは馬の刺繍と同じ色というように、それぞれオリジナルの仕様通りに断面を着色し仕上げます。

四隅のパーツの取付けの際は、本体の縫い割りの位置に合わせるので(誤差は生じます)、後付け感はなく元々そうだったかのような自然な仕上がりになります。

角パーツの形状は掲載画像が基本サイズ(最小サイズ)となりますが、オーダーでご希望のサイズや形状に変更することも可能です(お見積もり)。

補修費用

四隅角補修四箇所分
・オリジナル7.000円
・ネオ8.000円
・グリーン8.000円
・クラブ9.000円
・キュイール11.000円
・エルベシャプリエ8.000円〜
・革の取寄せの場合11.000円
・お預かり期間〜1週間

オリジナルシリーズ以外については革の色の種類が多数ある為、在庫で無い色の場合は革の取寄せでの対応となります。

シリーズ確認

革がブラウンで断面が黒

オリジナル
7.000円

ロンシャン
革が生地と同色

ネオ
8.000円

ロンシャングリーン
端がみどり色

グリーン
8.000円

ロンシャン
刺繍と革断面が同色

クラブ
9.000円

ロンシャン
オールレザーモデル

キュイール
11.000円

参考記事

持ち手付け根の補修

ロンシャン
本体に使われている革と同色を使用
ロンシャン

ロンシャンは薄手のナイロン生地に直接持ち手が縫製されているので、重さに耐えきれず縫い目の糸がナイロン生地に食い込んで裂けてくる場合があります。

裏面のコーティングが劣化し、剥離してくると糸が食い込みやすくなります。縫い目がナイロン生地に食い込んで裂けないように裏面に革を当て縫製し補強できます。縫製は元ある縫い目に重ねて縫製するので外観の見栄えは変わりません。

すでに付け根の縫製付近でナイロン生地が裂け始めている場合は、補強を行っても強度が維持できないので補修不可となります。(裏面のコーティングが割れている程度であれば問題ありません)

補修費用

・付け根四箇所補強(四箇所分)5.500円
・お預かり期間 〜1週間

参考記事

底鋲・底板の取り付け

ロンシャン
ロンシャン

底鋲を取り付ける事で(底板を併用)、底面が地面で擦れる事を予防する事ができます。底鋲はゴールドとシルバーから選択でき、四隅と中央の5箇所取り付けます。中に入れる底板は鞄が重くならないように樹脂素材の軽量で簡易的なものですが、充分な効果があり取り外しも可能です。

補修費用

・底鋲取付け 5箇所・底板付き3.800円
・お預かり期間 〜1週間

参考記事

持ち手を短くする

ロンシャン
BEFORE
ロンシャン
AFTER・35cm

参考の長さとしてショートハンドルの場合は、付け根の縫い目から縫い目まで約35cmとなります。長さはご希望の長さに変更可能です(誤差は生じます)。ロンシャンの持ち手を長くする(交換)については現在ご相談となっています。

補修費用

・持ち手を短くする6.500円
・持ち手を長くする(交換)15.500円
・お預かり期間 2〜4週間

参考記事

ストラップ取付け金具

ロンシャン
Dカン二箇所取付
ロンシャン
ナスカンは付属しません

オリジナルシリーズなどストラップが取り付けられないモデルに、ストラップの金具(ナスカン)が引っ掛けられるようにカスタムする補修です。金具の色はゴールドとシルバーから選択できます。革の色は本体に使用されている色に合わせてご用意できます(無い色もあります)

補修費用

・ストラップ取付け金具 2箇所3.800円〜
・お預かり期間 〜1週間

参考記事

ファスナー交換・引き手カスタム

ロンシャン
ロンシャン
ロンシャン
引き手のカスタム
ロンシャン

ファスナーはオリジナルと同色をYKKから取り寄せてからの交換になるので時間が掛かります。引き手のチャームが折れてしまった場合には、新しいスライダーにチャームを革で繋いでカスタムすることができます。スライダーはゴールドとシルバーから選択できます。(折れたチャームが無い場合は不可)

補修費用

・ファスナー交換7.500円
・お預かり期間 1.5ヶ月〜
・引き手カスタム(リュックは除く)2.000円
・お預かり期間 〜1週間

参考記事

郵送依頼のご案内

宅配アイコン

郵送でのご依頼の場合、オリジナルシリーズの茶色の革のモデルについては、革の色の確認は必要ないのですが、その他のモデルについては使用されている革の色が無数にあるので事前に確認が必要です。(インスタグラムに掲載のカラーモデルで色の確認ができています)

画像添付の際は擦れている角部分(一番酷い部分)の他に、持ち手や蓋に使われている革の色が分かるような鞄全体の画像をお願いします。

在庫の革でご対応できない場合は、イタリアなどの革になりますがサンプル帳(100色)から近い色を取り寄せることもできます。ただ実際に修理品とサンプル帳の革を照らし合わせて色を確認する為、郵送していただく必要があります。

instagram

それぞれのシリーズの色違いやデザイン違いなどの最新補修事例を掲載しています。
ご依頼前にどのような感じで仕上がるかご確認いただけます。